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 幕山公園で一休みして、鍛冶屋のバス停に向かいました。
 見事なサクラです。サンシュユの花も咲いていました。
 途中の農家では柑橘類の直売が幾つも出ていて、そのたび誰かが買っていました。
 沢沿いの道を50分ほど下ると、大石平の標識がありました。この辺りが大石ヶ原でしょうか?気持ちの良い林道です。
 自鑑水・大石ヶ原の分岐です。大石ヶ原に下ります。
 出発を遅らせたので、予定を変更して直登することにして、帰りに大石ヶ平を廻って下ることにしました。
 上の方にはまだきれいに咲く梅の花がありました。
 遅れた人がいたので、次のバスが着くまで梅林で待つことにしました。幕山公園バス停前の料金所には、「見頃すぎ」の看板がありましたが、明日まで「河原梅林 梅の宴」のイベントがあるためなのか、入園料は200円でした。ほとんど梅は咲いていなかったので、一寸残念でした。
 10時50分に幕山登山口から歩き始めました。
2020.3.7(土)
幕山公園バス停10:15……幕山登山口10:50……11:55幕山(昼食)12:45……12:55自鑑水分岐……13:35大石平……13:48山の神……14:05幕山登山口14:20……15:00五郎神社・鍛冶屋バス停
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幕山
湯河原町では、鎌倉幕府開運街道と称していくつかのハイキングコースを整備しています。幕山は標高625mで、南麓斜面の岸壁が幕のように見えることから名付けられたといわれます。火山活動による柱状節理と、みごとな梅園を楽しむことができます。
タイトル
 シキミでしょうか。蕗の薹も見かけました。
 のんびりと40分ほどで五郎神社に着きました。湯河原駅行きのバスを20分ほど待つことになりました。
 湯河原ではいずみの湯に行きました。以前は湯河原厚生年金会館でしたが現在は万葉倶楽部グループが経営しています。初めてでしたが、露天風呂と、泉質はとてもよかったです。食事処のメニューはちょっと種類が少なく、品切れもあって残念でした。
 山の神の祠を過ぎるともう幕山公園です。柱状節理の岩で岩登りをしている人の姿が見えます。
 青空になったので、梅の花が一段と美しく見えます。
 土肥城址のある城山方面を望みます。途中から青空が見えてきました。
 1時間ほどで幕山山頂(626m)に着きました。家を出るときには雨でしたが、降られずに登れました。こんな天気でも山頂には大勢のハイカーが昼食を摂っています。
 どんよりした曇空ですが、眼下には相模湾と真鶴岬が望めます。